オプションで付けて良かった!マツダ アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
DJデミオに乗り換えて真っ先に「コレ凄い!オプションで付けてよかった」と思ったのがアダプティブLEDヘッドライト(ALH)です。
【MAZDA】ALH(アダプティブLEDヘッドライト)|アクティブセーフティ技術(事故を未然に防止する)
基本的にヘッドライトはハイビームに設定しておきます。時速40キロ以上になって周りに他のクルマが居ないと自動でハイビームになります。そして、対向車が来るとその部分だけライトを下げるらしいんです。自分ではイマイチ解りませんがw
出典:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/active_safety/alh/
先行車に追いついたときでもハイビームのまま。
前のクルマの部分はライトを下げて他はハイビームのまま、という感じです。自分ではイマイチわかりませんが・・・ちょっと前までアウディの上位クラスにしかなかったような装備がデミオにもつけられるなんて胸熱。
そしてなりよりALHが凄いのは、上方向と横方向が明るいことです。普通のクルマのハイビームよりも明らかに上・横方向を広く照らしてくれるので、道路標識や案内板がめっちゃ見易いんです。
↑写真だとちょっと分かりづらいですが・・・
私のドラレコは手をかざすだけで写真と10秒の動画を記録してくれてスマホと連動するAuto-Vox D7なので、動画も簡単にSNSにアップできます!ツィッター動画上げてみました。
すごく明るいマツダアダプティブLEDヘッドライト pic.twitter.com/RenhQp0Hkj
— Demio981 (@Demio981com) 2018年2月26日
でも、やっぱりイマイチわかりづらいのでYouTube探しました。これはすごく分かり易い。
40キロ以下だと
ワイド配光ロービーム
約40km/h以下での走行時に、これまでのロービームでは光が届かなかった左右方向を、ヘッドライトの外側に備えたワイド配光ロービームで照らし出し、夜間の交差点などでの視認性を高めます。
というコーナリングライトみたいな働きをする機能もあるらしいですが、正直これはそんなに実感できません(*´ω`*)
でも、とにかく広範囲が明るくて、夜間視力が明らかに落ちてる初老の私には最高のオプションです。
アダプティブLEDヘッドライト(ALH)のデメリット
自分には最高に良いALHですが、果たして他人にはどうなんだろう?という気持ちはあります。自分が運転してて「あの対向車眩しいな」って思うのが新しい軽自動車とマツダ車に多い気がします。特にカーブで対向してくるタイミングで。ALHの反応が少し遅いような気も。逆に「こっちのライトも眩しかったかな?」って反省したり。
2016年末に警察が「ハイビーム推奨」したりしたので、今後この手のライトは他のメーカーもどんどん採用してくるかもしれませんが、現時点ではまだ少数派なので少し気がかりではありますね。
LEDヘッドライのデメリット
マツダに限らずLEDヘッドライド車は初体験ですが雪の日は絶望的に見づらいです。それは想像以上でした。なので、雪国の人には向いてない気がします。
今のところ未体験ですが「夜間の大雨」でどうなるか。これも少し気がかりです。